フレッシュ機能付き急速充電器 約125分で充電!!(TH-3Kを1~2本倍速充電時)
デジタルカメラなどに 「リフレッシュ充電機能」 「個別に最適充電」 「フル充電キープ機能」 「単3形 ニッケル水素電池
min.2300mAh 4本付き」
左側に急速充電器、右側にニッケル水素電池が色で分けられて入れられています。現在の充電式インパルスシリーズはエネループ対抗で発売されたためか白と青のデザインとなっていますが、この頃のニッケル水素電池及び充電器はゴールドやシルバーのデザインが用いられていたようです。
typ.2500mAh min.2300mAh 注文品名 THC-334RKC
主な特長
・「海外対応」 海外でも使用できます。(AC100~240V対応)
・「リフレッシュ充電機能」 放電してから充電するので「メモリー効果」を防止
・解消して本来の電池容量をフルに引き出すことができます。
・「個別に最適充電」 容量に差のある電池も個々の電池電圧を常にモニターし、最適な充電を行うと共に単3形1~2本の場合は「倍速」充電を行います。 個別のランプで充電完了をお知らせします。
・「フル充電キープ機能」 充電完了後プラグを抜かずに充電器に電池をセットしたままにしておくと、フル充電状態が保持できます。
先日紹介した富士通FDKのリフレッシュ機能付き充電器とほぼ同じものだと思われますこ。こちらのパッケージにはいろいろと機能が紹介されていますがFDKのハイドロパワーには何も機能は紹介されていませんでした。 正式対応充電池はTH-K3(付属単3形ニッケル水素電池 Ni-MH 2500)、TH-3J(TOSHIBA Ni-MH 2300)、TH-3H(TOSHIBA Ni-MH 2100)、TH-3LB(エントリークラスニッケル水素電池)、TH-4R、TH-4K、TH-4H
残念ながら旧東芝電池自社製造時代のニッケル水素電池のSUPER HYDROシリーズなどには対応していない模様です。 ちなみにベルマークは85点なので参考価格は8500円付近だと思われますが、実際にその程度の価格で発売されていた期間は短いようで5000円付近あたりで販売されていたことが多かったとか。
パッケージの側面側 充電器の電流などの仕様や「金と銀の電池の性能差はありません 区別しやすいです」などといったことが表示されています。
付属している東芝ニッケル水素電池2500シリーズ MADE IN JAPAN
通常は色によって型番が変わるのが普通だがこれは金、銀共にTH-3Kという型式となっています。どちらにも底面に-HR-印があるので三洋電機高崎工場による製造と思われます。
TOSHIBA Ni-MH
東芝ホームアプライアンス株式会社 MADE IN JAPAN
ニッケル水素電池 単3形 typ.2500mAh min.2300mAh TH-K3
東芝電池再編後の製品のようで社名表示は東芝ホームアプライアンス株式会社となっています。現在ではさらに再編され東芝ライフスタイル株式会社となっているので存在しない会社です。
こちらは金色バージョン
型式は銀と同じですが注文時等はどうやって銀と区別したんですかね
TOSHIBA Ni-MH REFRESH & QUICK CHARGER
TOSHIBA リフレッシュ機能付急速充電器 THC-34RKC
東芝ホームアプライアンス株式会社 MADE IN CHINA
<仕様> 入力:AC-100~200V 50-60Hz
出力:(単3形)1275mA 1~2本 /565mA 3~4本
(単4形)310mA 1~2本
リフレッシュ機能に関する操作は背面下部に別枠で説明されています。充電中は個別ランプが赤色に点灯し充電完了時は消灯、異常時は点滅となります。リフレッシュ時は中央のランプが黄色に点灯し、放電完了後は自動的に充電を始めます。
充電器の比較 THC-34RKCは三洋NC-MR56、東芝THC-34KCは三洋NC-M57のOEM品と思われます。三洋電機NC-MR56はグッドデザインを受賞しているなど完成度の高い充電器のようでパナソニックやソニーなどを除く国内ほとんどの電池メーカーにOEMされていました。
東芝ホームアプライアンスのニッケル水素電池用カタログに充電式インパルスシリーズとの比較が載っていました。比較されているのは充電式インパルス高容量タイプ初代で従来の2500シリーズと比べ継ぎ足し充電可ということや低自己放電などで上回るような記載です。
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